挨拶
弊社はフッ素樹脂（ＰＴＦＥ・ＰＦＡ・ＰＶＤＦなど）材料の二次加工を専門とする会社です。フッ素樹脂加工に携わり３０年余りの経験と実績を基に、より困難なフッ素樹脂加工を極めるために、(株)新生技研は設立されました。
弊社製品をご利用頂くお客様層は理化学関連会社を中心に、半導体関係、医療関係、研究所、製薬関係等々のフッ素樹脂製品が必要と考えられる事業所様です。
金型での量産を手がける大手企業が踏み込めない試作品や一個単位での製品を主に手がけてきました。一点一点のオーダーメイド製作――これが弊社の強みです。
弊社が関わる移送用配管部品のカテゴリーは、大きく分けて
- 半導体装置関連（各種配管継手、キャリアー、バルブ・センサー、容器・フィルター、洗浄用シャワーノズル、熱交換ユニット）
- 汎用装置関連（各種配管、保護管、フレキチューブ）
- 理化学関連（試験管・メスシリンダー、攪拌棒・回転子、ロート）
です。
これらの多くは完全なるオーダーメイドですが、最近では既製品（市販品）の改造を依頼されることもあり、弊社はこれへの対応も積極的に行っています。
フッ素樹脂加工のことなら、是非弊社にお問い合わせ下さい。お問い合わせ頂きましたなら、お打ち合わせの後、図面作成をさせて頂き、作成に当たっては、素材の特性をよく考えた上で、素材上また形状上で実際の利用目的の中で予想されるトラブルをまずお客様にお話申し上げた上で、それで了解いただけた場合にのみ製造に取りかかるようにしています。
また通常では加工不可能と思われるようなご依頼には特に素早く対応し、お客様のお役に立つように心掛けています。既に何社にも作成をご相談されて出来ないとの返事をお受けになられたお客様が、弊社をご利用頂いて目的を達成したことは、幾度もあります。
㈱新生技研は、弊社の持つ経験と技術を惜しみなく投入してお客様にお喜び頂く不可能を可能にする会社でありたいと切に願っています。